弁理士試験の
選択科目・
基礎物理学の難易度は、大学編入試験とほぼ同じ程度です。
大学1、2年生で学ぶ内容です。
高校物理の力学を忘れてしまっていると、このレベルの問題を、模範解答を見ながら繰り返し練習したとしても、なかなか自力で解くことができません。
そこで、高校物理の内容に不安がある人は、1週間で高校物理を復習し、その後、「
剛体の回転」「
振動」「
質点系の運動」の3つを集中的に練習するという方法がお勧めです。
最初に、高校物理の範囲の、「等加速度運動」「摩擦力」「力のモーメント」「エネルギー保存則」「単振動」「終端速度」「運動量保存則」「円運動」を一通り復習します。「惑星の運動」はとりあえず飛ばしてよいです。
これらは、
弁理士試験対策をするための基礎知識となります。
1週間でこれらの分野を総復習した後なら、「
剛体の回転」「
振動」「
質点系の運動」の講義を聴いたときに、理解できるようになっています。
その状態で、2週間みっちり問題練習すれば、6割を取ることは十分可能です。
3週間で、
選択科目の基礎物理学で合格点を取るためのおすすめ講座は、
田原の物理(基本編)力学+田原の物理(大学編)力学
です。
弁理士になってからも必要だから。。。という人には、田原の物理(基本編・大学編力学)セットがおすすめです。
2倍速再生で、繰り返し講義を聴いて、頭の中に解法を叩き込んで、
合格を勝ち取って下さい。
弁理士試験・選択科目の基礎物理学対策はこちら
7月26日の
弁理士試験・
選択科目試験まで、あと1月を切りました。
このブログでは、
選択科目で、理工II(数学・物理)
基礎物理学を受験しようと考えている方へ、予備校講師の田原真人が役立つ情報を発信しています。
今年から、試験内容が変更になり、試験時間も90分と長くなりました。
今まで、大問1問でしたが、2問になる可能性もあります。
ここでは、2問出題されるという前提で話をしたいと思います。
大問が2問になる場合、一番出題の可能性があるのは、ここ3年間、連続して出題されている「
剛体の回転」です。
過去5年間で3回出題されているわけですから、出題確率は5割を超えています。
2問出題される場合、変更後の1回目であることも考えると、「
剛体の回転」が出題される可能性は非常に高いと思います。
問題は、もう1題がどこから出題されるかです。
大学の編入試験などでは、「
剛体の回転」と並んで出題頻度が高いのは、「
振動」です。
減衰振動、
臨界振動などのうち、どのような振動が起こるのかを、微分方程式の解を分類して判断する問題です。
もう一つ、出題されやすいのは、
質点系の運動です。物体系の運動を、重心系と相対系にわけて運動を分析します。ばねにつながれた2物体の問題が、
弁理士試験の過去問で出題されていますので、要注意です。
というわけで、テーマを絞って対策を立てるとしたら、「
剛体の回転」「
振動」「
質点系の運動」の3つがよいと思います。
弁理士試験・選択科目の短期集中対策はこちら